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ホットクレンジングは濡れた手でも使える? 有効な使い方を紹介

ホットクレンジングは濡れた手でも使える? 有効な使い方を紹介

2019-06-07

たくさんの人が注目しているホットクレンジングですが、正しい使い方がいまいちわからないという人は多いかもしれません。\r\n\r\n中でも「濡れた手でも使えるの?」「効果は変わらないの?」という疑問をもつ方は多いのではないでしょうか?\r\n\r\nそこで今回は、ホットクレンジングを濡れた手で使うことによる影響についてご紹介します。\r\n\r\nホットクレンジングの使い方を正しく理解することで、効果を最大限に高めることができます。ホットクレンジングに興味があるという人は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.濡れた手でもホットクレンジングは使えるの?

濡れた手でも使えるホットクレンジングもありますが、ほとんどのものは濡れた手では使うことができません。\r\n\r\n濡れた手でホットクレンジングを使うと、効果が落ちるだけではなく、肌に悪影響を与えかねないため注意が必要です。\r\n\r\nホットクレンジングの使用頻度が一番高いのはお風呂場だと思いますが、お風呂場では手が濡れてしまいますので、使う前に必ず乾いたタオルなどで手に付いた水分を拭き取りましょう。

2.濡れた手でホットクレンジングを使う影響

濡れた手でホットクレンジングを使うとどのような影響があるのか気になりますよね。\r\n\r\nここでは、濡れた手で使えないタイプのホットクレンジングを使うデメリットについてみていきましょう。

メイクとなじまなくなる

濡れた手でホットクレンジングを使うと、ホットクレンジングとメイクの間に水分が入ってしまうため、テクスチャーとメイクがしっかりとなじみにくくなってしまいます。\r\n\r\nまた、ホットクレンジングがしっかりとメイクになじまないと、メイクが落ちにくくなってしまいますが、無理になじませようとゴシゴシ擦ると、肌に負担をかけてしまうので注意してくださいね。

十分な温感効果を得ることができない

ホットクレンジングに配合されているグリセリンは、肌の水分と徐々に混ざり合うことで温感効果を発揮します。\r\n\r\nしかし、手が濡れていると手の水分に先にグリセリンが反応してしまって、顔になじませるときには十分な温感効果が得られません。\r\n\r\nホットクレンジングに高い美肌効果があるのは、温感効果によって毛穴を広げてスムーズに汚れを落とすことができるからです。\r\n\r\nしっかりと温感効果が得られないと、ホットクレンジングの効果が半減してしまうといえるため、濡れた手で使うのは避けましょう。

液だれすることも

ホットクレンジングによって粘度は異なりますが、粘度が低い製品の場合、濡れた手で使うと液だれしてしまうことがあります。液だれしてしまうのは、水分によってテクスチャーが変化するためです。\r\n\r\nさらさらのテクスチャーになってしまうと肌に密着しにくくなり、思うような効果が得られないため、手に水分がつかないように注意して使ってくださいね。

3.濡れた手でホットクレンジングを使うことによる肌トラブル

濡れた手で使えないタイプのホットクレンジングを使ってしまうと、思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまうことがあります。ここからは、どのようなトラブルが起こる可能性があるのかについてご紹介します。

乾燥や毛穴詰まりの悪化

ホットクレンジングがしっかりとメイクになじまないと、汚れをきれいに落とすことができず、毛穴詰まりが悪化してしまう可能性があります。\r\n\r\nまた、残った汚れが酸化することで、黒ずみができるなど肌トラブルが起きることもあります。\r\n\r\nだからといって、顔をゴシゴシ擦って無理やりなじませようとすると、今度は摩擦のダメージによって乾燥や色素沈着、皮脂の過剰分泌などの原因になりかねません。どちらにしても、肌には悪影響なので水分をしっかり拭き取ってから使いましょう。

つっぱり感が出てくる

潤いを保ちながら汚れを落とせるのがメリットのホットクレンジングですが、先ほどご紹介したように強い摩擦をかけたり、手の水分でグリセリンの温感作用が低減して保湿効果が十分に得られないと、肌が乾燥し、つっぱり感が生じる恐れもあります。\r\n\r\nさらに、肌の乾燥状態が続くと、ニキビや小じわの原因にもなるため注意しましょう。

4.ホットクレンジングの使用が効果的なタイミング

ホットクレンジングを使うベストなタイミングは、濡れた手で使えるタイプか使えないタイプかで異なります。\r\n\r\n濡れた手で使えないタイプのホットクレンジングであれば、手や顔に水が付いていない洗顔前がおすすめです。\r\n\r\n一方、濡れた手で使えるタイプのホットクレンジングは入浴時に使うのが理想的です。湯船やシャワーの蒸気によってさらに毛穴が開きやすくなり、ホットクレンジングとの相乗効果が期待できるからです。\r\n\r\n入浴中にホットクレンジングを使用するメリットは、メイクや汚れが落ちやすくなるだけではありません。グリセリンは温度や湿度が高いほど温感効果が高まるため、血流が良くなることでターンオーバーが正常化しやすくなると同時に、リラックス効果も高まります。\r\n\r\nただし、途中で顔の水分が蒸発してしまうと乾燥の原因になりますので、ホットクレンジングは髪や身体を洗うときや湯船に浸かっているときではなく、入浴の最後に使うようにしましょう。

5.濡れた手でも使える「sakuraim」のホットクレンジング

入浴中にゆっくりとホットクレンジングを使いたいなら、濡れた手でも使える「sakuraim」がおすすめです。\r\n\r\n少し固めのテクスチャーを採用しているため、入浴中に使用しても液だれの心配がありません。\r\n\r\nさらに、湯船の中でパックとして使うこともできます。5分ほどパックした後に1~2分かけてマッサージして洗い流すと、肌の表面温度がより上昇し、負担をかけずに深く入り込んだ毛穴の汚れがきれいに落ちてスッキリしますよ。\r\n\r\nsakuraimを使うことで、お風呂でゆっくりするときの楽しみが増えるといえるのではないでしょうか。

6.まとめ

多くのホットクレンジングは濡れた手で使うことはできません。\r\n\r\n濡れた手で使うと、毛穴詰まりが悪化したり、つっぱり感が出たりすることがあります。\r\n\r\nしかし、濡れた手で使えるタイプのホットクレンジングは、入浴中に使用することでより高い効果が期待できます。どのホットクレンジングにしようか迷っているという人は、ぜひsakuraimを試してみてくださいね。



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